第六夜
第八五話
題名
芸者の霊
投稿者
みな様
私の知り合いの体験した話です。
かれこれ10年前になりますが、私の知り合い(Iさんとします)のお母様が他界され、葬儀なども滞りなく済み、東京の実家で遺品の整理をしていたときの話です。
Iさんは元から霊感がある人なので今までも色々な経験をしてきたそうです。
なので、その自分の実家にも嫌な雰囲気があるのを感じていたし、遊びに来た人も、着物を来た芸者?さんのような人が二階に上がっていく姿を見てしまったりしていたようです。
Iさんも寝ているときに上に乗っかられたりと金縛りのような体験がありました。ですが、不思議とその時だけ、Iさんにはぼやけてしか霊の姿が確認できませんでした。
そして、Iさんの旦那さんと庭のガラクタを片付けていたときです。
Iさんの旦那さんは霊感など無いのですが、その女の霊を見てしまったのです。
家の中の窓からすごい形相で睨み付けていたのです。
あまりにも強烈な霊なので、まず真相を知りたかったIさんは、実家に住むお父さんに聞いたそうです。
なんでも、昔はそこそこ資産のある方が住んでいて、またこの家はその方の仕事をする別邸だったようです。
その方が、まぁ昔ですからいわゆる妾さんがいたようで、その妾さんとトラブルがあって、その女の霊が女性を嫌い、女性が来るたびに姿を現し嫌がらせをしていたようです。
その霊は今も住み着いているという話です。
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