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調査メンバー:
近所の怪談 :大吉様・hide様・ごんぺい
装備品 :デジカメ・おやつ・エ○カ○プ・等
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御綱門・・・
この坂では周囲で落ちている石や物を持ち帰ると熱病にうなされるという少し怖い噂が語られている・・
その曰くが付いた発端の事件はF城二代目の忠之の時代・・
忠之は参勤交代の帰りに大阪で出会った遊女「ウヌメ」に一目惚れし自らの城まで連れ帰るのですが・・
諸々の事情で周囲に反対され、「ウヌメ」を家臣の「佐野四郎左衛門」宅へ預ける事に・・
「佐野四郎左衛門」も初めは妻の「お綱」さんに気を使う所も有ったそうなのですが・・
そのうち・・「佐野四郎左衛門」も忠之と同様に、美しい「ウヌメ」に惚れ込み・・・・
とうとう・・・・本妻だった「お綱」さんと「お綱」との間に出来た子供達を別邸に追いやってしまった・・
「ウヌメ」との愛情が深まる「佐野四郎左衛門」・・・
ある日の事、夫「佐野四郎左衛門」のあまりにもひどい仕打ちに怒りに狂ってしまった・・
「お綱」さんは子供二人の首を薙刀で切り落としその頭部を腰に下げ、夫の家(本家)へ夫と「ウヌメ」を討つべく向かい、「ウヌメ」は討つ事が出来たが夫はF城に出ていたので「お綱」さんはF城へ夫を打つべく行こうとする。
途中、夫のお抱え浪人の「明石」に斬られ、血まみれになるが、それでも倒れずにF城へ向かう「お綱」さん・・
しかし、F城へ辿り着きはしたものの、門の前にて、無念怨念を残したまま帰らぬ人に・・
その後、・・・
夫「佐野四郎左衛門」は・・・
毎夜現れる「お綱」さんの幽霊と熱病に苦しみながら死んでいったそうです・・・。
それから・・・・
その時の「お綱」さんの血を吸ったと云われる門は「お綱門」と呼ばれるように成り、夫を取られた「お綱さん」の思いがその地に染み付いているのか・・・
その周辺の物を取って帰るとその家の者は怪奇な病、熱病に侵され苦しむといわれていたそうです・・・・
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深夜の静けさの中、F城内を進む我々の目の前にとうとう・・
某案内にて拝見した坂と同じ坂が現れる・・・・
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ココがお綱門跡地と云われている場所か・・・
云われが云われだけに息を呑みその場を眺める3人・・・
早速、皆で撮影に取り掛かる事に・・
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ふと、右側の目をやると・・
なにやら説明看板らしきものがある・・
いつもの事だが、早速拝見してみる事にする・・
説明看板には・・○御門跡と云うコメントが・
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説明板を読むと今この門の名前は○御門跡と呼ぶらしい・・
さすがにお綱さんの事については記載されていないようだが、家老などの重臣が住まう三の丸から藩主が住む二の丸へと繋がる重要な門だった事・・
又、その門は明治初期まで現存していた事を伝える記事があった・・
さらに前方に目をやると大きな石の前に・・
○御門跡の石碑が・・
そうこうしている内に、皆さん、一巡に説明板等の拝見を完了し再び撮影モードに戻る・・・
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元の撮影ポイントに戻り・・
早速、門の有った場所であろう所に近づいてみる・・
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目の前に、二個大きな石が転がっている・・・
ここで色々と想像する・・
1つは、車が進入して来ないように置かれた石・・
もう一つは、門の基礎部・・
想像の中でもしこれが後の方ならば少し怖いような・・ |
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これは・・
先程の写真の右側に見えた石はかなりの大きさだ・・
位置的には道路の真中にどっしりとある・・
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又越すのは・・と、少し躊躇いつつ・・
石の前へ回り込むように進みアップ写真を撮影・・
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石のある場所より坂の上を眺める・・
数枚写真に収め、戻ろうとしたそのとき・・・
大吉さんがしきりにカメラの調整をしながら・・
「おかしいなぁ〜・・・・」と呟いている・・
近付き話を聞くと・・
「フラッシュは強で焚いているし・・ISO感度も上げていて・・しかも、ナイトモードも設定にかまして要るのに写真がまともに撮れない」
と云う話・・・
カメラを確認させて頂き撮影した写真を見るが・・真っ黒な写真ばかりで(通常はフラッシュを焚けばそんな事は無い)
やはり写ってない・・
暫く考え撮影位置を変えるとなんとか撮れるように成ったのだが・・
何故だろう・・・
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ひとしきりこの地での撮影も終了し・・
坂を下り探索を終了する事にした・・が・・・・
城跡という事もあり何か珍しいものがあるかも・・という事で続き城内をうろつく事に・・
そのレポートはまたの機会に・・
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今回の感想
今回の探索は久しぶりに都市伝説系怪談とは離れた日本本来の昔から語られている怪談に近い場所だったのでかなり興味があったのですが・・
この場所の曰くについて聞けば聞くほど悲しくも、時の鬼気迫る状態がわかり、また、お綱さんを御祀りしているお綱大明神の祠やその事件に纏わる者達のお墓の存在等が有りこれはもう、ただの伝説では無い・・
と何度も思い知らされました・・・・
今回の調査は一度これにて終了しますが、今後も機会を見つけこの話についてはもう少し詳しく調べて見たいと思います。
なにかこの件について情報をお持ちの方が居られましたら是非御投稿宜しくお願いいたします
最後に・・・
現在、お綱さんは「お綱大明神」良縁の神様として手厚く御祀りされ皆様の事を守っておられるそうです。
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