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調査メンバー:
近所の怪談 :大吉様・ごんぺい
装備品 :デジカメ・おやつ・ナビシステム
人魚の伝説・・・
遠くのお話と思っていたのですが福岡にも人魚にまつわるお話があるとの事で早速調査に出かけてみました・・・
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伝説の内容
{龍宮寺パンフレット(寺伝)より}
鎌倉時代1222年4月14日博多の海(浜の柳ヶ池)から体長三十三間の人魚が捕れ、この事を当時の鎌倉幕府に奉聞すると朝廷より勅使として、冷泉中納言が下向され浮御堂近辺に滞在された。
その時、安部大富という占いの博士が人魚の出現を国家長久の瑞兆と申し、この人形を浮御堂に埋葬し、後にこれは龍宮から来たのであろうと云う事で龍宮寺と改称され勅使の姓をとり冷泉山と号した。
また博多津も冷泉津と呼ばれるようになったという。
現在は行われていないが、昔は、夏祭りに人魚の骨を浸した水を長寿富裕の卓効があるといわれ飲まれていた。
現在、寺宝として「人魚の骨」と「人魚の絵」を秘蔵。
境内には人魚の菩提を弔う「人魚塚」があります。
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早速本堂に案内して頂き・・
目の前に人魚の骨を安置されている木箱の蓋を開けて頂いて思わず緊張が走る我々・・
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上から確認させて頂くと・・
かなり大きな骨です・・・
長き年月の為でしょうか・・
色が茶色でしかも表面が光っていました。
下に見える色紙にもこの伝承の内容が書いてありました・・
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接近しての撮影・・
よく見ると御骨の所々が少し欠けているような気がしました・・
お寺の方に伺ってみると昔は、万病に聞くと云われ御利益にあずかろうと御骨を削って帰る方また、撫でていかれる方が居られたので現在の様な形になったそうです。
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原版アップ写真です。
お話の中で触っても良いとの事でしたので少し触らせて頂きました。
(感激しました♪)
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次にもう一つの寺宝の掛軸を拝見させて頂きました。
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緊張しましたが更に近づき・・
内容を読もうと思い目を凝らしましたが難しい字体で確認が出来ませんでした。
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掛軸の人魚を見ると今でも良く映画等で見かける
人魚とかなりの一致ですね・・
今回の見学はこれにて終了する事に・・
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後日・・・この人魚伝説を探っていくうちにもう一つの伝承がある事が判った・・・その話は・・・
昔、庄ノ浦(冷泉の津)に美しい乙女が住んでいた。
ある日の事、その近くの浜辺に一人の美しい若い男がやってきた。
乙女はその男に合いその日から、庄ノ浦から姿を消した・・
その頃、ある噂が周囲の者に囁かれた・・・・
乙女が居なくなってから・・
乙女に思いを寄せていた男達が漁に出かけるとどんなに不利な条件下でも多くの魚が取れるという不思議な出来事が起こっていたので・・・・
「あの乙女は魚が化身となった男に惚れられ海の奥深くにつれていかれたのだろうと・・」と語った・・
それから数年の年月がたちある日のこと多の海(浜の柳ヶ池)から体長三十三間の人魚が網にかかり捕れた・・・
そして、その人魚の顔を見ると皆は驚いた・・
あの日突然居なくなったあの娘の顔だった・・
そして人々は口々に・・
「あの娘が人魚になったのだ」と・・・
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と、云われる話もあるそうです・・・
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今回の感想
いきなりの来訪にも拘らず見学取材の許可を下さった龍宮寺関係者の皆様ありがとうございました。
今回の取材では非常に歴史のある貴重な人魚様の骨と掛軸を直に拝見させて頂くという事で非常に感動し時のロマンを感じる事が出来ました。
しかし、今回の調査では、いきなりの来訪をしてしまったので住職様が御不在であり、詳しくお話をお聞きする事が出来なかったのが残念でした。
次回こそはきちんとアポを取り再取材させて頂きたいと思いました。
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