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●近所の怪談第六夜
全国よりご投稿頂いた恐怖体験談を掲載しています。
 

     
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怪談数  御 題    御投稿者様
0539 記憶 バスラー 様
友人・先輩らから聞いた私自身の体験なんですが、私自身、全く記憶にないんです。
夏休み、暇人な友人S宮が、私と先輩のY木さん・K崎さん・M浦さん4人にメールで
「今日あたり暇でさ、みんなで怖いことなんかせん?」などと実に馬鹿馬鹿しい提案して来たので私がテキトーに「百物語ってのは?」などと云うと
「いいねぇ!賛成!!先輩らにも聞いてみるけ」と・・。
どうせ、誰かがNO出しで無しになるだろーなぁ。と思ってたら、意外や意外に反対なく、結局その夜一人暮らしのS宮の家で決行する事になってしまいました。
あー提案するんじゃなかったよ。と後悔しながらS宮宅に着くと、もうみんな集まってて
「さぁ、始めようか・・」ってな感じで始まってしまいました。
1話目から、私はすでに何か変な気分でした。それに段々、話が重なるうちに、異様に部屋の空気が変化して来ているのです。やばくない?これって、やばくない?ねぇ、誰か止めてぇな。やばいよ・・・。なんか、人の気配増えてるし・・
何話目かは覚えていませんが、意識が朦朧として、そこから記憶が飛び・・・・・・・・・
ふと、気付くとみんなが私を下に覗き込んでいるんです。
「・・な・・・なんだ?・・・」と私。
「なんだじゃないよ!ったく・・・」話によると・・・
いきなし私が話(百物語)の最中に立ち上がり、
「いるんだよ・・いるんだよ・・・」とうろたえ出して、壁の方を指差し、もちろんみんなは何も見えず、けど私だけまわりを指差してまわり、泣き出したのです。
そしたら、いきなし声が変わって少女のようなの声になって、今度はケラケラ馬鹿笑いし出して、また収まったと思ったら今度は老婆みたく背中を丸めて辺りを歩き回り、終いには気絶したそうで・・・
すいません・・全然記憶にございません・・
一体なんだったんでしょう。精神異常?・・
それとも・・・
2007/09/
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