この話は、私の通っていた小学校の先生が実際に体験したものです。
残業で、遅くまで一人仕事をしていました。
12時はもうまわっていました。ふとランプが赤く点滅していることに気がついたそうです。
このランプは人などがこの下を通ると反応するランプで、またどうせ大きな虫がその周りを飛んでいるだろうと気にしませんでした。
しばらくしてもランプの点滅は消えないので、さすがにおかしいと思って、廊下に出てみると
「ニァーニァー。」と猫の鳴き声が聞こえてくるのです。
先生は、鳴き声のする方へ階段をどんどん上がりました。
すると、理科室の前からはっきりと聞こえてくるのです。
いつもは、鍵がかかっているのにその時はドアは開いていたそうです。
こっから入ったんだなとおもいガラっとドアを開けると猫一匹いたそうです。
その猫は隣の繋がっている理科準備室に入っていってしまいました。
先生がすぐに追いかけると、さっきまで居たはずの猫の姿はどこにもありません。
電気をつけてみると自分の棚の目の前に、猫のホルマリン漬けがあり猫の目はギョロっとあいていたそうです。
後日見た時には、目は閉じていたとか・・・
今も、あの理科室にあるそうです。
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