私がまだ小学5年生だったころの話。
いつも通り夜10時ごろに寝た私。
ふと、目が覚めた。
時間を見たらあと30秒ほどで0:00になるところだった。
また寝ようと仰向けになって寝たその瞬間!
何かが私の両足首を掴んでいた。
そして物凄い勢いでぐいぐいひっぱられた。
必死になって母を呼んでいた。
足元を一瞬みてしまった。
白く細い手と暗闇が見えた。
そして母が「どうしたの?」と、私に声を掛けたら
その手と深い深い闇は消えていた。・・・
その日はとても恐くて母といっしょに寝たのを覚えている。
それからというものの未だに恐くて寝るときは、ずっと縮こまって寝ている。
時にうっすらと白い影を一瞬の間だけ見たり。
その影も最近になったら一切見えなくなった。
|