ふと、あるお友達Kちゃんを懐かしく思い最近電話してみました。
Kちゃんはわたしよりふたつ年下の親友です。
美人なのですが体が弱くいまだ独身です。
でも気持ちはやさしくてちょっと霊感もあるようです。
私:「ねえねえ。この頃○△市に行ってる?」
Kちゃん:「うん、行ってるよ。でもあいかわらずだねえ」
あるお店にいた、もう亡くなっているおばちゃんのこと言ってみたのです。
そのおばちゃんは病気でたしか60代前半でなくなりました。
やさしくてきさくであけっぴろげなおばちゃんでちょっとしたアイドルでした。
私:「Kちゃん。あのお店もうおばちゃんがいないでしょ。娘さんだけよね」
Kちゃん:「エーーーー?いるよう。わたしよく会うよ」
えーーーーーー?
私:「あのおばちゃんだよ」それで年恰好から声の雰囲気まで事細かに説明し
私:「あのおばちゃんなくなったんだよ」
Kちゃん:「でも会ったよ。この前○×スーパーの前でばったりあったしこの頃もよく会うよ」
私:「あのお店は娘さんだけやろ」
Kちゃん:「たまにいるよ。でも手ケガしたんでレジうてない。娘さんがいついつにはいるからおいでってさ、そして○×スーパーの前でもお話したよ」
私:「えーーーいつごろ?」
Kちゃん:「夕刻だよ。散歩しているってさ。あの時1時間ベンチでしゃべったばい」
夕暮れどきにKちゃんとおばちゃんはお話したそうです。
なるほど、私はなんとなくわかるような気がします。
あのおばちゃんは彼女の純粋さに魅かれてたまに会いにくるのだと思います。
あのおばちゃんがなくなったとは知らない彼女。
それでいいのかもしれません。
あのおばちゃんも人のいいおばちゃんでした。
話し相手がほしかったのかも知れませんし彼女にはもう亡くなったことはもう言わないほうがいい・・・
そう思ったしだいです。
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