この話は、ある方がツーリングの途中で遭遇した話です。
彼は、ツーリングが好きでよく一人で走りに行くのだそうです。
その大半は山のほうに行くのですが、それはある日のツーリング中に遭遇したのだそうです。
初めての道で、道を間違えてしまい旧道の方に入ってしまったのだそうです。
あまり使われない道のようで、閑散としていたとのことです。
暫く走っていると、トンネルがあり迂回しようとしたのですが、抜けたほうが早そうだったのでトンネルを抜けることにしたのだそうです。
妙な違和感を間を背中に感じながら・・・
それは半ばほど行った辺りで姿を現したのだそうです。
ヒタヒタ・・・・と妙な音が突然背後から聞こえたので、ミラーを覗くと後ろからおぞましい数の足が追いかけてきたのです。
彼はスピードを上げ何とか麓までたどり着くことができ、地元の方に、先程の話をすると、そのトンネルでは、建設中に落盤事故があり、そこで作業していた方が巻き込まれるといった事故が過去にあったのだそうです。
その事故が起きてから、彼の体験したようなことを語る人が後を絶たなくなり、地元の人は旧道を使うことはないのだとのことでした。あのトンネルは、今日もまた迷った人を出迎えているのかもしれない・・・・・
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