これは僕が中二の頃の話・・・・
それは暑い夏休みの出来事である・・・
その頃僕らはちょっとした心霊ブームだった・・
当然インターネットで心霊サイト、それらしき場所へも赴いた・・
お盆に差し掛かり何にも起こらず平凡な日々を過ごしていた・・・
が突然異変が起きていることに私はその日気付くはめになった・・
『プルッルル・・・』電話を受け取る私に嫌な報が届く・・
『K君とB君とV君が入院したみたいよ』
私達がとある出るという場所に行ったメンバーが次々と病院に入院していったのだ・・・
私以外のメンバーが病院に入院した・・・
さすがの私も何か嫌な空気が流れている事にその日気付く、そしてあっという間に夜が来る・・・
その頃になると実家のお婆ちゃんの家に来ていたためか従兄弟と遊び、このことなど全然忘れていた・・
そしてまたたく間に時間は過ぎ12時になる・・
「それじゃぁそろそろ寝るか・・・」
しかし部屋の大きさ上私は大きな一部屋に一人寝ることになった・・・・
家のお爺ちゃんの家は年代が古く田舎で物音がまったくしない・・・
チクタクチクタク・・時計の音だけが響く・・・
そして私の意識が途切れた・・・
ふと私は夢の中に入る・・・
そこで私は竹林にいた、そしてそこには一人の老人がいた・・・
「お爺さん遊ぼう」「そうじゃな」とお爺さんの老人がにっこりと笑う・・・
その中はとても居心地がよく、私は楽しんでいた気がする・・
ふと私が眼をやると老人がいない・・・
私は
「何処にいったんだ〜!」声を上げ竹林の中を進むが老人はいない・・
そしていきなりそこに見知らぬおじさんが出てくる
「お爺さんは・・・?」
「お爺さん・・・・?あぁ・・・その人なら『死んでいるよ』
その瞬間夢の中で物凄い寒気に襲われる・・・
それと同時に私の眼がさめる・・・!
寒気が下半身から上に一気にぞわぁぁ・・と広がっていく・・・!
私は何だこの感覚!?と思い手足を動かそうとするが動かない・・・
その瞬間また脳裏に鮮明にその老人の姿が思い浮かぶと同時に体がどんどんと硬直する・・・
「うぅ・・・ぁっ・・ぅっぁ・・」声が出ず私は必死に瞳だけを動かす・・
その時横に映ったのはラジオ・・・!
私は動かない左手を無理やり動かそうとする・・
そして少しだけ左手が動き出す・・・・
「ぅっ・・・」その時老人の声が近くでする・・
その時私の手がラジオのスイッチを押す・・!
そしてラジオの音と供に私の体が自由になり「はっ・・・」と声が出るようになる・・・
体からは冷や汗がたれ、あの妙な寒気は残ったまま私はぼぉと途方にくれた・・・
今思うとあの老人一体・・・
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