この体験は、僕が成人式を終えてひとり暮らしのアパートに戻るときの出来事です。
見知らぬおじさんに会いました。
優しそうな眼差しで、こちらを見ていました。
不気味に思いながら、歩いて進むと、そのおじさんは、ついてきました。
ずうっとついてきました。僕は、店に寄ってから、初体験のビールを購入しました。
おじさんは、かまわずついてきました。
僕は、気分がいいので、
「おじさん・・・昼飯一緒に食べませんか?」と聞くと、嬉しそうにうなずきました。
最初みたときから、この人、僕のおじいちゃんが、もうちょっと老けた感じの顔だなと思いました。
おじいちゃんはその時は、入院していたのでまさかなんて思いました。
そして、ビールを飲むとき、
「焼酎ないか?」と聞いてきたので、たまたまあったのを、もってきました。
しかし、不思議な事に飲み方、食べ方、が見覚えの有るおじいちゃんと全く同じなのです。
そして、「成人式、かっこよかったのぅ〜」と言ってきたので、おもわず「?」となりましたが、
「はいはい・・・・・ありがとうございます・・・・」と、答えました。
そして、「わたしはこれで帰るよ・・・」とおじさんが言ったので、僕は、
「また来てください・・・」といいました。
そして、その後に、電話が鳴ったので、とると、入院していたおじいちゃんが亡くなったと言うのです・・
ビックリしました。
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