それは、私が子供の頃のお話なんだけど、ある日、私は友人と遊ぶ約束をし、友人の家へ急いでいました。
すると、ふっと、家と家の間に、小さな、人一人通れそうな隙間があったんです。
好奇心たっぷりだった私は、そこに入ってみることにしました。
しかし、そこは、ちょっと奥が広くなっているだけで、何もありません。
ちょっとがっかりして、出て行きました。
そして、4年後、お盆の日。
私が用事で出かけていて、その隙間の前を通ったとき、一瞬、中で、何かが動いているかのようにみえました。
「野良猫かな」と思っていた私も、入ってみることにしました。
すると、前まではなかったドアがあるのです。
「?」
自分はそれを開けてみました。
しかし、中は真っ暗で、変な臭いが漂っています。
そこで、ドアを全開にしてみました。
なんと、その中の壁は、血で真っ赤に染まっているのです。
すると、何か、人か何かも分からないような、黒こげの物体が近づいてきます。
「!!ぎゃ・・ぎゃああああ!!!」
私は全速力で逃げました。
お母さんに伝えて、一緒に来てみると、ドアは消えていました。
母に後で聞くと、ここは昔、第二次世界大戦の時空襲で、大火事があったそうです。
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