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●近所の怪談第四夜
全国よりご投稿頂いた恐怖体験談を掲載しています。
 

     
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怪談数  御 題    御投稿者様
0378 コックリさん Aさん 様
この話は、私が中学だった頃の話です。
その頃、私と、友人のBさん、Cさん(仮名)との間で、密かに、ある事が流行ってたんです。
それは、「コックリさん」でした。
いつも、皆が下校した後、毎日のようにやるのです
そして、今日も、コックリさんをし、家に帰宅しました。
そして、寝て、夢を見たことを覚えています。
自分は学校にいて、窓から教室を眺めています。
そして、教室の中では、なぜか自分がもう一人いて、友人とコックリさんをしています。
B:「今日は、何を聞こうか?。」
教室の自分:「そうだね、あ!誰が将来1番早く結婚できるか?」
B:「あ、いいねっ!!」
C:「いや、ちょっと待ってよ・・・だって、コックリさんにあなたは結婚できませんとか言われたら誰だって凹むよ。」
B:「そーゆー所が面白いじゃん。さ、やるよ!」
教室の自分「うん、やる!」
C:「えー、ちょっと待ってってば・・・。」
そこで本当の自分は気づきました。
自分と同じく教室の窓に、ベタッと張り付いて3人をみつめる、
老婆の姿を・・・・・。
次の日・・・・。
私は夢の事など、ほんのひとかけらも気にしていませんでした。
あれはどうせ、ただの夢。
怖かったけど、気にすることない。
そう思い、学校に行きました。
授業中はいつも、先生の話など、耳に入らず、時計の針を見つめて、早く終わってくれえと思っています。
そのせいでテストの成績に影響が出ていることを気づいたのは、つい最近です。
そして放課後。皆が下校したら、待ちに待ったコックリさんをやりはじめました。
B:「今日は、何を聞こうか?。」
教室の自分:「そうだね、あ!誰が将来1番早く結婚できるか?」
B:「あ、いいねっ!!」
C:「いや、ちょっと待ってよ・・・だって、コックリさんにあなたは結婚できませんとか言われたら誰だって凹むよ。」
B:「そーゆー所が面白いじゃん。さ、やるよ!」
教室の自分「うん、やる!」
C:「えー、ちょっと待ってってば・・・。」
ん?何か、これ、聞いたことあるな。
B:「じゃ、指のせるよ!!『コックリさん、コックリさん、出てきてください。』」
自分:「じゃ、聞くよ!『コックリさん、コックリさん、この中で将来1番最初に結婚できるのは誰ですか?』」
ス――――――・・・・・
自分:「あ、動いた、動いた!!!」
B:「えーと・・・し・・・ぬ・・・み・・・か・・・・ご・・・?・・・どうゆう事?」
C:「それって、『死ぬ三日後』って意味じゃ?」
B:「まさか・・じゃ、誰が死ぬのよ!!」
ス―――――――・・・・
B:「え?」
自分:「・・・・○・・・・○・・・・○・・・・・これって、私じゃない!!!」
C:「きゃああああああ!!!」
B:「あっ、ちょっ・・・待ってよ!!!」
その時、後ろの窓から視線を感じた。
振り向いても、そこには、濃い緑の桜と、血の様に赤い暁しか見えなかった。
この内容が昨日の夢と一緒だ、という事に気づいたのは、家に帰ってからだった。
怖くて、布団にもぐると、案外すやすや眠れた。
そしてまた、あの悪夢に襲われた。
B:「ね、ねえ・・・もう、これでコックリさん、やめにしようよ・・・。」
教室の自分:「何よ、あんなの嘘に決まってるじゃない・・・そうよ・・・きっと嘘よ・・・・あんなの嘘だわ!!」
C:「私、帰る・・・。」
教室の自分:「あっ!ちょっと待ってよ・・!!」
C:「Bだって、自分が死ぬとか言われるの嫌なんでしょ・・・遠慮しなくていいよ、帰っていいよ」
B:「ごめんね、A、私、帰る・・・・。」
教室の自分:「あっ・・・ちょっと・・・・。」
C:「そっか、A、気づいてないんだよね・・昨日
、コックリさんを出したままか帰っちゃった事。」
教室の自分:「あっ!」
C:「気をつけたほうがいいよ・・コックリさんを出したままだとよくない事が起こるらしいからね」
その時、本当の自分は驚きを隠せなかった。
昨日の老婆が、一回り大きくなっていることを・・
次の日は、学校を休んだ。
もう、操り人形になんかされない。
夢とは違ったことをしてやる。そう思った。
そして、売店で、胡散臭さ100%のお守りを買おうか買うまいか迷い、結局、死んだ母の物と言われるお守りをもらった。
母は私が4歳の時死んだから知らないが、胡散臭さ100%のお守りよりマシだろう。
そして、時間は刻々と過ぎていった。
夜は寝た。あの悪夢を見ない様に、枕の下にお守りを入れたのがよかったのか?そう考えた。
次の日、今日は、自分が死ぬと、意識して登校して、授業、というより退屈な話を受けた。
放課後、友人が来た。
B:「・・・・・今日は、ちょっと流石(さすが)に、やめといた方が・・・。ほら、Cが来てないじゃん。だから、私も・・。」
自分:「じゃ、コックリさん今日やったら、カレーおごるからさぁ。」
B:「さ、はじめるよ!指出して・・・・・・・」
自分:「?」
B:「・・・あ、や、ある・・やるよ・・・。」
自分:「??」
B:「こここここくりさん・・・えっと・・・」
自分:「私は今日どうなるんですか!!」
ス――――――――・・・・・・・
自分:「し・ぬ・・・じゃあ、なんで!!」
ス―――――――・・・・・・・・
自分「・・・わ・・・し・・・に・・・・こ・・・ろ・・・さ・・・れ・・・る・・??」
その時、後ろに視線を感じた。
振り向くと、窓に、張り付くようにしている、不気味な顔があった。体は、ついている。
そして、気がつくと、そいつは教室にいた。
自分「あっ、これは夢の・・・・。」
それが言い終わるか言い終わらないかのうちに、ばっとそいつは飛び掛ってきた。
「きゃあああああああああああ!!!!!!」
すると、突然、ばあんと大きな音が響いた。
気がつくと、そいつはいなかった。
家に帰ると、机に置いてあったお守りが裂けていた
私は、母が護ってくれたと、信じることにする。
2005/08/
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