先輩から聞いた話です。
先輩によると、その日先輩の友人(仮にAさんとしておきます)は、自宅で風呂に入ろうと脱衣所にいたそうです。
そのときAさんの足元に纏わりつくような感じの生暖かいものが通り抜けていったそうです。
しかし、Aさんは気にも止めずそのまま風呂場に入ってしまったのです。
Aさんが異変に気付いたのは髪を洗っているときでした。
その時はシャワーをつけっ放しにしていたそうなのですが、シャワーの温度とは明らかに違う温度の氷のように冷たい骨ばった手がAさんの肩に乗ってきたのです。
Aさんもさすがにやばいと思い(その時は手はもう離れていた)なんとかしようと薄目を開けたその時、Aさんは見てしまったのです。
タイル張りの風呂場の床にぽつんと2本、骨ばった青白く光る足が立っているのを・・・
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