私が高校2年生の時の話です。
親戚の家に遊びに行った時のことです。
3泊2日泊まる予定でした。
行く途中、可愛い指輪を見つけました。
私はその指輪を拾って行くことにしました。
1日目の夜のことでした。
私は誰かに名前を呼ばれました。
「み・ど・・ちゃん」また「みど・・りちゃん」
「返し・・て」「返して!!」・・・
その時私は目が覚めました。
けれどもそこには誰も居ませんでした。
私は気味が悪くなり、1日中起きていることにしました。
朝起きると、いつの間にか私は寝ていました。
朝食を食べようと、下へ降りると、まだ誰も起きていませんでした。
時計を見るとまだ4時半でした。
気晴らしに、散歩に行くことにしました。
散歩から帰り、朝食を終え、自分の部屋に戻ると、自分の部屋が荒されていました。
ドロボウかと思い、下に行こうとした時、ドロボウではないことがはっきりと分かりました。
私より長い髪の毛が、すごい量で落ちていから・・
最後の夜・・・私は、両親達と寝ることにしました。
すると・・・
「みどりちゃ・・ん」「みどり・・」
「探して・・・」「ド・コ・ニ・カ・ク・シ・タ」
その時はハッキリとは聞こえませんでした。
が、次に聞えたその時、
「ドコニカクシタ!!!」耳元ではっきりと聞こえました。
キャァ!!目をあけた時、女の人が立っていました。
私は恐怖のあまり声が出ません。
するとその女は「あ・・のゆ・びわ・・・・かえし・・て・・」
と言ってきたのです。
私は、すぐに拾った指輪だと分かりました。
そして、指輪を女の人に返すと、女の人は消えました一瞬のことで何が何だか分かりませんでした。
後から考えてみると、あの女の人は私が指輪を拾ったのを知り、1日目の夜、私に「返して」った言っていたんだとおもいます。
それでも私が返さなかったので、部屋を荒したんだと・・・それ程大事な指輪だったんでしょう・・・・。
|