私の中学三年生の夏休みの事だ・・・
私は中二の時に霊現象に襲われた事があった・・・
しかしその年も私は懲りずやってしまった・・
「キャンプ場って綺麗なのか・・・?」
その日私は親友のA君、B君、C君、C君のお父さん、そしてyuukiと結構な人数で車の中で騒いでいた・・・
ふと・・・山道を下り綺麗な川と自然に包まれた場所にたどり着いた・・・
「ここは穴場なんだよ・・・」
C君のお父さんの言うように人がまったく見られない・・・
そして辺りを見回していると奇怪なトンネルが山の方にあった。
その場所は苔が生え長年使われていない雰囲気が出ていた・・
その奥は真っ暗な闇に包まれ私は少し寒い風に襲われた・・
するとB君が
「夜になったら肝試ししようぜっ・・!」そんな事を言い始めみんな乗り気になる・・
その間綺麗な風景、開放的な自然に触れ・・
私達が遊んでいる間にあっというまに夜になっていた・・・
そして懐中電灯をそれぞれが持ち、C君のお父さんを残してトンネルに向かった・・
入り口の前に立つと嫌な風が吹く・・・
私はまたそこで身震いする・・・
するとC君が・・
「俺腹が痛いんだ、ここで待ってるから先に行け」
それでC君を入り口で待機させて私達は奥へ進んだ、そこは不気味に風の反射音は今でも耳に響く・・
いくら歩いても向こう側が見えない・・・
「もぅ帰ろうぜ・・・・」
その時「おいっ!!」と言う声がする・・
入り口で待っているはずのC君だ・・・
「やっぱ来る事にしたわ・・」三人で怖かったんだろ・・
とかふざけている時に洞窟の奥に白い物が浮かび上がる・・
皆で眼をこらして見る・・・
それは白い着物を着た四つんばいの老婆・・・
叫び声を上げ皆は入り口に向かって走る・・・!
しかしなかなか見えない・・
後ろを振り向くと老婆は動いてないはずなのに距離が縮まらない・・・
初めて私はこれが心霊現象だと気付きました・・・
そして必死な中入り口が見えてくる・・・
そのまま私達はトンネルを抜け、後ろを振り返るしかしそこには何もなく、大きな洞窟が口を開けていた・・・
私達は真っ青な顔をしながらキャンプのテントに入る
するとそこには漫画を読んでるC君の姿がある・・
「よぉ!やっぱり入り口は寒いから戻ってきてたけどどうだったか?」
私達は急いで後ろを振り向きました・・・
そこには何もいない・・
「なぁ・・・お前トンネル入らなかったのか?」
「全然・・・」
その一言で私達はさらに真っ青になった・・
今でもあの老婆とトンネルで一緒に合流したC君は誰だったのか・・・・
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