これは私が小学生の頃体験したものです。
当時の私は怖い話や心霊写真が好きで、その類のTVをよく見ていたりしました。
知った怖い話は友人や家族に教えたり。
そんなことをして楽しんでいました。
ある日、自宅の1階トイレに家族が入っていたので、2階のトイレに向いました。
階段を登り終え、その場から4,5歩で行けるトイレを目指して、2,3歩歩いたときでした。
急に肩をポンっ。と叩かれたのです。
「何?」と思い、後ろを振り向くと誰も居なかったのです。
そばの両親・兄弟の部屋、階段を見渡しましたが、誰も居ません。
「気のせいかな・・・。」と思いましたが、よく考えるとあれは気のせいとは違う気がしてきました。
叩かれた瞬間。
人間の手のような感覚と、確かな重みがあったのです。
それから少し、心霊現象が怖くなりました。
私の体験したものはもう一つあります。
上に記した体験からしばらくたったときでした。
冬だったのでとても寒いのにもかかわらず、パジャマでスリッパも履かず洗面所へ向おうとしたときでした。
和室の引き戸を開け、冷たい廊下に足をつけたとき、無意識に「寒い!」と言ってしまったのです。
その時斜め上の方から男の人の声で「寒いですね!」と返ってきたのです。
さすがにビックリして、周りを見渡したらちょうど父がリビングに入っていくところでした。
なので私は父に、「今私が『寒い!』って言ったら『寒いですね!』って返したでしょ?」と聞いたら、「言ってないよ。」と言われました。
不思議と、この体験は怖くなかったのですが・・。
幽霊も寒さがわかるのでしょうか?この二つが、私の体験したものです。
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