こんな体験をしたのは始めてでした。
私は体が弱いので、病院に入院していました。
私が入院する前に、ある一人のおじいちゃんが入院していました。 そのおじいちゃんとは一緒の病室でした。 私とおじいちゃんはすごく仲が良くなりました。 ある夜、おじいちゃんは体調が悪くなり、 病室が移りました。 私は、その次の日も何事も無かったかのように、 おじいちゃんの病室へいきました。 でも本当は、おじいちゃんが死なないかすごく不安でした。 でも、おじいちゃんには元気で居てほしかったので、笑顔で楽しい時間を過しました。 ある日私はおじちいゃんに聞きました。 「おじいちゃん死なないよね?」と聞きました。 おじいちゃんは、「おじいちゃんは死なないよ!」と言ってくれました。 私は安心しました。 そんな約束をしたのもつかの間、おじいちゃんの体調は悪化して行くばかり・・・。 私は、不安で一杯でした。 でもおじいちゃんと約束した事を思い出し、安心しきっていました。 ある夜、寝ていた時です。 おじいちゃんが私に会に来たのです。 「おじいちゃん・・・?」と問いかけると、おじいちゃんはニッコリと笑い消えたのです。 私は急いでおじいちゃんの病室へ行きました。 おじいちゃんは、すごく大変な状況でした。 「おじいちゃん頑張って!」私の思いは届かず、おじいちゃんは亡くなりました。
あの体験は、怖い体験では無く、最後に会いに来てくれた事に対する嬉さと別れの悲しみの残る体験でした。
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