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●近所の怪談第四夜
全国よりご投稿頂いた恐怖体験談を掲載しています。
 

     
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怪談数  御 題    御投稿者様
0332 お友達は? 瑠璃様
とある暑い夏の夜のこと。
私と彼氏は、国道をドライブしていた。
大好きな洋楽をガンガンにかけ、真夏のドライブを楽しんでいると、運転中の彼氏が道路の脇に廃墟があるのを見つけた。
『なんか面白そうだなぁ』というと、車を降り、私の意見も聞かず、中にどんどん進んでいってしまった。
1人車に残された私は、昼間とは全く違う雰囲気に怖くなり彼氏を追いかけた。
中に入ると、すぐそばに国道が走っていることを忘れてしまいそうな程、静かで真っ暗だった。
室内は荒れ果て、子供用の人形や衣類、何年も前の雑誌などがばら撒かれていた。
嫌な雰囲気を感じながらも、先を行く彼氏の後をついていくと、なぜか全く荒らされていない、整理整頓された部屋に着いた。
まるでそこは誰かが住んでいるようだった。
あまりの変化に驚き、急に恐怖感を感じた私たちは、足早にその廃墟を出た。
廃墟を出た後も無言が続き、ドライブを続ける気にならなかったので、そのまま私の家に帰ることになった。
家に着き、テレビを見ていた私たちに母親があわてて聞いてきた。
『車に乗ってるお友達は降りないの?』と・・・
2005/01/
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