私の母が体験した話です。
それは、祖父が死んだ夜のことでした。
私の家にはたくさんの人があつまり、まくらぎょうもおわり、祖父の線香のいれかえをしていたのは母でした。
すると、何処からか尺八の「フーフー・・」というおとがきこえてきたのです。
母以外は寝ていて部屋には母しかいないのに・・・。
そして母はふと気がつき仏壇の裏をみたのです。
そこには尺八がありました。
祖父は、尺八の免許をとりたかったのですが、肺が悪くとれなかったのです。
もしかしたら、大好きだった尺八を使って祖父は、私たちにお別れを言いに来たのかもしれません。
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