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●近所の怪談第四夜
全国よりご投稿頂いた恐怖体験談を掲載しています。
 

     
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怪談数  御 題    御投稿者様
0305 おじいちゃん 影様
子供の頃の不思議な体験をお話しします。・・
僕が幼稚園の頃、父方の祖父が病気(詳しくは知りませんが)で亡くなりました。
これは、その祖父にまつわる話です。
祖父は初孫の僕をとても可愛がってくれていました。
病に倒れ、とても辛いはずなのに祖父は笑顔を絶やしませんでした。
そして、祖父は亡くなりました。
ですが、その亡くなる日の夜にそれは起こったのです。
僕は自宅で両親と寝ていました。
そんなとき、こんな夢を見たのです。
出てきたのは、地方局の男性アナウンサーと女性アナウンサーの方でした。
僕が当時気に入っていた人だったのです。
その人の後ろには大きなテレビモニターがあり、そこには僕と遊んでいる祖父の映像が映っていました。
ところが、その祖父のこめかみにはなぜか赤いあざがあるのです。
それに合わせて男性アナウンサーが指示棒で祖父の額を指しながら
『おじいちゃん赤!おじいちゃん赤!』
と(意味不明な言葉ですいません…)叫んだのです。
その後画面がブラックアウトし、突如時代劇で袈裟斬りになるシーンのような映像が流れました。
まさに斬られているような音を上げながら。
そこで男性アナウンサーは
『おじいちゃん、』と、女性アナウンサーも
『おじいちゃん、』と言いました。
幼稚園の頃の僕にはさっぱりわけがわかりませんでした。
が・・その翌日、祖父は亡くなりました。
あれは虫の知らせだったのかもしれません。
すると、あの斬られる映像は手術時の苦痛を再現していたのでしょうか…?
実は、後日談があります。
その後、祖父の会社は祖母が運営していました。
その会社のイベントでボウリング大会が開かれ、女性芸能人が来ていました。
そこで僕は彼女たちと記念写真を撮ったのですが、なぜか僕の傍らには赤い光が…
あれは祖父が心配して出てきた姿だったのか…
今でも謎です。
2004/11/
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