| 怪談数 |
御 題 |
御投稿者様 |
| 0304 |
蝶 |
蝶々夫人様 |
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これは、私の母が若い頃に体験した話です。
昭和18年の冬、母の父が、満州で行方不明になりました。 母は、当時横浜に暮らす12歳の少女でした。 そして、春になり、庭先の梅の花が咲き乱れる4月母の部屋に蝶が迷い込んできたそうです。 その蝶は見たことの無い血のように真っ赤な羽をしており、かなり大きかったそうですが、祖母(母の母)が大変気味悪がって、その蝶を殺してしまい・・ 燃やしてしまったそうです。 そして、一ヵ月後、満州からの手紙に、母の父が焼死したと書いてあったそうです。
もしかして、あの蝶は・・・。
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| 2004/11/ |
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