それは約数年前にさかのぼります。
霊感の強い彼女と一緒にドライブに行ったときのお話です。 K岬から先の道路が開通した為、そこまでドライブに行く事なりました。 T浜トンネルにさしかかりましたが、まだ修復中で開通していなく旧道を走行して行きました。 崩落事故の傷跡が痛々しく仮設プレハブで慰霊碑がつくられていました。 特にこの時点では気持ち悪い現象はなく、 「かわいそうになぁ」位に思いながら走りすぎました。 その後恐ろしい事に巻き込まれるとは知らずに・・・・・・・ ドライブは快調でK岬を過ぎ新しく開通した道へさしかかりました。 幾つかトンネルを過ぎ路肩に 「賽の河原」駐車スペースがありそこで車を停めて、彼女の手作り弁当を食べて昼寝をしました。 20分経った頃でしょうか? 場所が場所なだけに熟睡できなく、金縛りに遭いました。 金縛り最中いきなり目の前に映像が現れトンネル内に崖崩れが起き塞がってしまいました。 隣にいた彼女が俺の異変に気づいてくれて体を揺すってくれ、そのおかげで映像が消え金縛りもとけました。 このときは別にT浜トンネルの事は考えず、新規開拓道路の為、昔ここで座礁して御亡くなりになった霊の仕業位にしか考えず、すぐその場から立ち去り家に帰りました。 深夜彼女と一緒に寝ていたらまた、金縛りに掛かり、また同じトンネル崩落映像が現れ気持ちは困惑!! その瞬間学生服を着た子が現れなにやら 「自分の存在に気づいてほしい・・」という悲痛な気持ちがその子から伝わってきました。 金縛りに遭っている最中なので話かけられないので気持ちで語り掛けました (本を目で読むみたいな感じとでも言えばわかり易いかと) 金縛り際中の霊とのやり取りです。 問い掛け「あなたはT浜トンネルで崩落事故に遭った子?」 子「うなずく」 問い掛け「あなたは残念ですがお亡くなりになっておりますよ」 子「知っております」 問い掛け「とても残念ですがあなたのお力にはなれないですよ。ただあなたの存在は認めるし、見えておりますので気持ちはわかりますよ」 するとその子はニッコリと笑みを浮かべ少しずつ消えていき、それと同時に金縛りも解けていきました。 今思うととても優しく強い金縛りではないようにおもえます。 心地良いような・・そして金縛りが解け、すぐ隣で寝ている彼女に起こして報告しようとして彼女を見た瞬間彼女は意味不明で泣いておりました。 聞いても彼女自身意味わからなく泣いているみたいです。 ただ翌朝もう一度彼女に確認してみたら、とにかく悲しかったと・・・ もちろん自分自身が悲しいわけではない・・・・ 後日、崩落事故の新聞を探し崩落事故で亡くなった子が生前の姿で載っていました。 もちろんその子でした・・・・・・
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