三重県から私の体験談をもうひとつ・・・
その日は友人の家で飲み会をしていたのですが、話の流れで 『ココ行ってみようか』と、車で20分ほどの廃墟となった火葬場に行きました。 時刻は深夜1時・・・・ 廃墟らしく雑草に囲まれた、住宅街からごく近くの火葬場でした。 すぐそばの変電所の前に車を止めて、その廃墟へと続く道へ曲がった瞬間から、明らかに空気が違う。 夏なのに・・それまで汗をじっとりとかいていたのに・・秋の終わりほどの寒気を感じて 『あぁ・・居るんだな』と。 それでも建物の近くまで行き、そろそろ帰ろうかと歩きはじめた時です。 最後尾を歩いていた私のTシャツが、何かに引っぱられたのです。 一瞬の事だったのですが、シャツの裾が上にふわりと・・・ 道路のド真ん中を歩いていたので、木の枝とかが引っかかったわけでもないし、ましてや同行の仲間は全員目の前にいる。 『振り向いたら絶対に後悔する』と思った私は、前だけを向いて、仲間を驚かせないように気持ちを落ち着かせて静かに車まで戻ったのでした。
(帰り道は大騒ぎしましたけどね)
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