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百話完結
●近所の怪談第三夜
全国よりご投稿頂いた恐怖体験談を掲載しています。
 

     
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怪談数  御 題    御投稿者様
0274 夜の繁華街 PiNKY様
夜の繁華街には霊が集まるとよく聞きますが、二つ、友人から聞いた話を。
京都は○○町が舞台です。
まずはキャバクラで働いてたMちゃんのお店のことです。
お客についている女の子を別の女の子とチェンジするとき新しい方の女の子が交代する子の肩をトントンと叩くのですが、ある女の子は忙しく
「トントン」と叩かれたのですが横目でその手をちらっと見ただけで
「ちょっと待ってね」と言ったのです。
しばらくして一段落つき、さっきの子と交代しようと店を見回したのです。
肩を叩いたのは白い袖のスーツの人だったのですがどこを見ても白のスーツの人はいなかったのです・・・・
また、同じ日の同じ店の出来事です。
女子トイレに誰かが入っていて、なかなか出てきません。
5分たっても、10分立っても出てきません。
トイレに行きたくなった女の子が数名ドアをノックします。
「コンコン」
すると
「コンコン」とノックが返ってきます。
やっぱり誰かが入っているようです。
あまりにも長時間入っているので、誰かが酔いつぶれてダウンでもしてるのかもしれない、ということになり、男性店員が無理矢理ドアをこじあけました。
すると、どういうことでしょう…
そこには誰もいなかったのです。
2つめのお店のお話。
そこはあまり人気のないショットバーでした。
バーテンのSさんはあまりにもお客が来ないのでボックス席で仮眠をとることにしました。
朝の4時くらいになったときです。
人の気配を感じ、「お客さんがきた」と思い目を店の入り口にちらりとやると赤いスーツを着た長髪の女の人が立っていました。
はじめは客だ、と寝ぼけた頭で考えていたそうなのですが、よく見るとスーツはどう考えても10年は型遅れの80年代のような派手な古くさいスーツだったのです。
視線をそのまま下へやると、足がありません…!
声も出ないくらい恐怖感じたSさんはもう一度目をつぶりました。
そしてしばらくして目を開けると、もう女性はいませんでした。
彼は慌てて店を早じまいして帰ったそうです。
翌日から盛り塩が置かれたのは言うまでもありません・・・・
2004/08/
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