20年ぐらい前のことでしょうか?
ある噂がひろまっていました。
百物語・・・・つまり、・・・・
百本の蝋燭を一つの怖い話が終わるごとに、一本の蝋燭を消して行きます。
そして、百本目の蝋燭が消えたら奇怪な事がおきると言う噂です。
面白そうなので、僕の友達のYと、K君を混ぜて、実験してみることにしました。
部屋には蝋燭を百本置いて、こけしや、人形、などのホラーグッズを置きました。
百物語当日、2人とも、かたくなっていました。
でも、怖がるのはこれからです。
昔昔あるところに....一つ目の話が終わると、2つ目、三つ目と、話が終わって行きます。
数時間後、99本目の蝋燭が消えたとき、「やっぱ、やめようぜ。こんなの。」と、Yが言い出しました。
「そうだな。」と、Kも言い出しました。
結局、後一本の蝋燭と言う所で、幕を閉じました。
皆が帰った後、僕は、あきらめずに、百物語を続けました。
でも、怖くなったので、やめてしまいました。
数年後、僕はマンションで、一人暮らしをしています。
そんなある日、部屋の窓の外から女の人の顔が見えました。
すると僕は、数年前の百物語が・・
と、何故か直感的に思いました。
何故ならそこの部屋は、二階だったからです。
「化け物めっ・・・」窓に近ずこうとした時、フッとその女は消えてしまいました。
その夜、僕は40度の熱を出して寝込んでしまいました。
熱が直って正気に戻った時、思い出しました。・・
あの奇怪な事があった日は、僕のお婆ちゃんの命日・・・・・
僕の祖先は、わざと危険で危ない真似をするな。
そう言いたかったのでしょうか・・・。
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