kinjono.com

百話完結
●近所の怪談第三夜
全国よりご投稿頂いた恐怖体験談を掲載しています。
 

     
警告
このページへの直リンクは禁止しております。
必ずトップページの方にお願いします。



>>怪談メインへ戻る

>>三夜目メニューへ
怪談数  御 題    御投稿者様
0235 百物語の怪 ASUKA様
20年ぐらい前のことでしょうか?
ある噂がひろまっていました。
百物語・・・・つまり、・・・・
百本の蝋燭を一つの怖い話が終わるごとに、一本の蝋燭を消して行きます。
そして、百本目の蝋燭が消えたら奇怪な事がおきると言う噂です。
面白そうなので、僕の友達のYと、K君を混ぜて、実験してみることにしました。
部屋には蝋燭を百本置いて、こけしや、人形、などのホラーグッズを置きました。
百物語当日、2人とも、かたくなっていました。
でも、怖がるのはこれからです。
昔昔あるところに....一つ目の話が終わると、2つ目、三つ目と、話が終わって行きます。
数時間後、99本目の蝋燭が消えたとき、「やっぱ、やめようぜ。こんなの。」と、Yが言い出しました。
「そうだな。」と、Kも言い出しました。
結局、後一本の蝋燭と言う所で、幕を閉じました。
皆が帰った後、僕は、あきらめずに、百物語を続けました。
でも、怖くなったので、やめてしまいました。
数年後、僕はマンションで、一人暮らしをしています。
そんなある日、部屋の窓の外から女の人の顔が見えました。
すると僕は、数年前の百物語が・・
と、何故か直感的に思いました。
何故ならそこの部屋は、二階だったからです。
「化け物めっ・・・」窓に近ずこうとした時、フッとその女は消えてしまいました。
その夜、僕は40度の熱を出して寝込んでしまいました。
熱が直って正気に戻った時、思い出しました。・・
あの奇怪な事があった日は、僕のお婆ちゃんの命日・・・・・
僕の祖先は、わざと危険で危ない真似をするな。
そう言いたかったのでしょうか・・・。
2004/05/
>>怪談メインへ戻る

>>三夜目メニューへ

>>次の話へ進む
kinjono.com©2000