これは父の体験で、父が一人暮らしをしていたときの話です。
ある時父が寝ている時、隣で物音がしていたそうです。
そのうち収まるだろうと思っていたのですが、音は止まずキレた父は壁をガンガン殴ったそうです。
その日はそれで終わったそうですが・・・
翌日隣の人がドアの鍵を閉める音が聞こえたので、覗き穴からどんなヤツかと思いみたら、パンチパーマでサングラスをかけた若い男の人だったそうです。
数日後、父が出掛けるようと部屋を出た時、隣の部屋の前に数人いてその中の一人が、父に隣の人を見たことがあるか尋ねたそうです。
父はその人の容姿を答えたそうです。
するとその人は、
「私の息子だがそんなはずはない」と答えたそうです。
話を聞くとその人の息子は数日前亡くなったそうです。
その為に部屋を片付けにきたそうですが、部屋の鍵が付け替えられていて鍵が合わないそうです。
それを聞いた父はその日は友人の家に泊まったそうです。
今は亡き隣の人は父に何を言いたかったのでしょうか・・・。
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