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二夜目百話完結
●近所の怪談第二夜
全国よりご投稿頂いた恐怖体験談を掲載しています。
 

     
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怪談数  御 題    御投稿者様
0156 声・・ 怖い倶楽部のママ様
雛人形を見るといつも想い出す出来事があります。・・・・
子供の頃いつもの遊び場だった玩具屋さんが火事になった日、私はその当時歌手兼カラオケの司会をしていましたから、帰宅時間はいつも午前2時頃でした。
帰宅の途中商店街を通るのですが、その日は妙に楽しそうな賑やかな宴の声がしました。
何を話しているのか全く分かりませんが、兎に角あまりにも楽しそうだったので、何処の店だろうとキョロキョロと辺りを探りました。
しかし、その日は火曜日で商店街も休みの店が多く静かでした。
いったい何処から聞こえているのだろうと火事になったおもちゃ屋さんの方を見ると雛人形は無事らしくウインドウに飾られてる雛人形の翁と目が遭ってしまったのでした。
その時は一瞬だったのか・・・
また何分だったのか・・・
まるで時間が止まってしまったように風の音すらその賑やかな宴の声も一瞬のうちにかき消すように消えました。
その時、思い出したのです・・
「そうだ今日は三月三日・・・」
その時は速攻で逃げ帰りました・・・
2003/09/
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