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二夜目百話完結
●近所の怪談第二夜
全国よりご投稿頂いた恐怖体験談を掲載しています。
 

     
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怪談数  御 題    御投稿者様
0151 目が合った・・ じぇい様
私の兄嫁から聞いた、兄自身の話です。
兄は日頃から駅のホームで毎日飛び込んでる人や、ビルの屋上から何度も飛び降りる人を見るそうなのですが(‐_‐;)ある日帰宅したところ、姪(兄
の一人娘)が
「パパ、また透明な人連れてきたね」
と言ったそうなのです。(姪も「見える」子です)
「うん、帰りにうっかり目が合ってついてきちゃった」
しばらく帰るように説得(!)したそうなのですが、やがて兄嫁に
「紙とペン持ってきて」
と言い、その「透明な人」に頼まれるまま電話番号をメモしたそうです。
翌日、その電話番号に電話して話したこととは・・
「○○さんのお宅ですか?」
「・・・?そうですが」
「××君に頼まれて電話したのですが」
「!××は3ヶ月前に事故で死にました!変なこと言わないで下さい!うちは早く忘れたいんです!」
「××君は忘れて欲しくないんだそうです。」
電話の相手は怒ってガチャン!と電話を切ったそうです。
兄によると、××君は亡くなった後ご遺族が自分を忘れようとしているのが悲しくて仕方なく「目が合った」兄に伝えてもらおうとして付いてきたとか・・。
電話の後××君に
「これで良かったかな?」
と言うと笑って帰っていったそうです。
それからその事故現場には定期的に花が供えられるようになったそうです。
ちなみに事故現場は兄の自宅マンションの目の前で東京の○○区○○あたりです。
2003/08/
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