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二夜目百話完結
●近所の怪談第二夜
全国よりご投稿頂いた恐怖体験談を掲載しています。
 

     
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怪談数  御 題    御投稿者様
0137 おしゃべり ピッピ様
私の祖母は私が17歳の時に亡くなったので、私の花嫁衣裳も見ていませんし、初孫の顔も見る事が出来ませんでした。
娘が2歳くらいの時の話です。
実家に帰省していた私は、亡くなった祖母が使っていた離れに泊まっていました。
深夜、娘が誰かと話をしているので、こんな夜中におかしいとは思いましたが体がだるくなかなか目があきませんでした。
娘は片言で話しながら、楽しそうに高笑いをしています。
さすがに心配になって必死で目をあけました。
娘がニコニコしながら私の方を見て話しています。
よく見るとそこには懐かしい着物が見えました。
うしろ姿しか見えませんでしたが、着物のガラで祖母だとすぐにわかりました。
生きては会えなかった孫に会いに来ていたのです。
なつかしい気持ちでいると、目がはっきり覚めました。
祖母の姿はなく、娘がニコニコして起きていました。
「おばあちゃんとお話していたの?」と聞くと「うん」と答えました。
2003/07/
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