kinjono.com

二夜目百話完結
●近所の怪談第二夜
全国よりご投稿頂いた恐怖体験談を掲載しています。
 

     
警告
このページへの直リンクは禁止しております。
必ずトップページの方にお願いします。



>>怪談メインへ戻る

>>二夜目メニューへ
怪談数  御 題    御投稿者様
0122 紫陽花 kana様
これは、霊感の強い後輩から聞いた話です。
後輩(以降S)の家は、当時学校からかなり離れた所にあり、一緒に登下校していた友達も、途中で合流したり、途中で別れたりしていたそうです。
その頃はちょうど梅雨時で、毎日雨が降っていたそうです。
Sは、天候の悪い日によく霊を見たりするそうなので、なるべく下を向いて歩くようにしていたそうです。
ある日、帰り道の途中に、沢山の紫陽花が咲いていたそうです。
立ち止まって暫く見ていたのですが、ふと何かが目に入りました。
紫陽花の花の下から、赤い長靴を履いた小さな脚がのぞいているのです。
そこにはもちろん人の立てるようなスペースはありません。
暫くの間その脚に釘付けになっていたSですが、やがて煙のようにその脚は消えたそうです。
それからは特には何も無かったそうですが、今でもたまに毎年梅雨時になると、小さな足音がヒタヒタとついて来るそうです・・・・・・
2003/05/
>>怪談メインへ戻る

>>二夜目メニューへ

>>次の話へ進む
kinjono.com©2000