これは小学校の時、僕の近所ではやった夢に関する不思議な話です。
あるR君という男の子がいじめられて死んでしまいました。
遺書を残して、その遺書には、『みんなと仲良くしたかった。僕の友達は喋らない人形のチャッピーだけ、この手紙を見た人なら僕と仲良くしてくれるよね?』
と書いてあったそうです。
不思議な事にそれと同じ文章の遺書が学校のあちらこちらにたくさん置いてあったそうです。
それからです。不思議な噂が流れたのは・・・・・
その遺書を見た何人かの人が夢を見たというのです。
とても怖い夢を・・・・その話をきいた数人も・・・
夢の中で、男の子の影が出てくるそうです。
その男の子の影は望むものは何でも出してくれて、とてもいろいろ出してくれて、最初のうちはもう幸せな気分でいっぱいになります。
(○○がほしいなぁー)と思うとそれだけで出してくれます。
その男の子の影は、どうやら心の中が見えるようです。
しかしあまりにもうまくでき過ぎてるし、非現実的なので人は『あぁこれは夢だな』と気付いてしまいます。
そして普通の夢なら気付くと自然に目を覚まします。
しかしこの夢は目が覚めません。
しばらくたつと飽きてくるし、なにより“何でもだしてくれる影”が気持ち悪くなってきて(帰ろう)と思うと影が『いっぱい物をあげたんだから、魂をちょうだい!R君が寂しがってるんだ』
といってくるそうです。
とにかく怖くて、逃げ出すとその影はものすごく不自然な走り方で追いかけてきます。
その時気付くらしいです。
これは男の子の影じゃない。人形の影だと。
何度も肩を叩かれます。何度も『まてぇ〜』と叫ばれます。
しかし止まらずに走ったら穴があいててそこに飛び込むと夢から覚めるそうです。
しかし、一人遺書を見た子で目を覚まさない子がいました。
途中でつかまってしまったのでしょうか?
R君の唯一の友達のチャッピーに・・・
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